井島鍼灸院ブログ

2012.02.10更新

1月24日のブログでご紹介させて頂いたように、私は、(社)生体制御学会の黒野保三名誉会長のお蔭で、免疫に関する講義をさせて頂いております。
 (研究部の生体防御免疫疾患班の班長をさせて頂いる関係です。)

 2月5日(日)に行われた第257回(社)生体制御学会定例講習会の中でも、癌、関節リウマチ、エイズについてご紹介させて頂きました。

 癌は、免疫担当細胞の目をくらましたり、弱らせたりして増殖します。

 関節リウマチは、自己免疫疾患としての側面、慢性炎症としての側面、腫瘍のような病気としての側面の3つの側面を持っています。

 また、サイトカインであるTNF-α、IL-1、IL-6,IL-8、IL-17や、転写因子NF-κBが関与していることや、新しい検査の指標として抗CCP抗体があります。

 エイズについては、HIVウイルスは免疫の重要な司令塔であるヘルパーT細胞を攻撃します。

 以上のような内容について、できるだけ分かり易くご紹介させて頂きました。

(社)生体制御学会の会員の先生方や、(社)生体制御学会研究部の生体防御免疫疾患班の班員の先生方は、このような勉強を日頃からされております。

体のことについては安心してご相談下さい。



 
 
 

投稿者: 井島鍼灸院

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