井島鍼灸院ブログ

2012.02.29更新

私は、(社)生体制御学会の疼痛疾患班と不定愁訴班、情報評価班、生体防御免疫疾患班に参加させて頂いております。

それぞれ、月に1回研究会があります。

2月26日(日)には、情報評価班(9:00~11:00)と、疼痛疾患班(11:00~13:00)に参加させて頂きました。

情報評価班では、現在、心電図と胃電図を使った自律神経に関係する研究のお手伝いをしています。

疼痛疾患班では腰部脊柱管狭窄症のADL(日常生活動作)とQOL(生活の質)を評価する方法について教えて頂きました。

腰部脊柱管狭窄症で辛い思いをされている方も多く。少し前にみのもんたさんが手術を受けられたことでも話題になりました。

治療をすることで、症状がどのように変化するのか客観的に評価することは、重要であると考えます。

少しでも新しい情報を入手して、日頃の診療に役立てたいと思います。

是非、安心して治療にご来院下さい。

投稿者: 井島鍼灸院

2012.02.21更新

病院での検査では何も異常が見つからないのに、様々なつらい症状で悩んでいる方はたくさんおられます。

はっきりとした病気(疾患)がなくても、バランスや働きが悪くて症状が出ることは頻繁にあります。

このような場合には鍼治療は最も効果的です。

患者さんの体を診せて頂き、お話しを聞くことで原因を突き止め、バランスや働きを正常にすることにより症状を緩和します。

 また、疾病の予防こそが医師の第一義的使命であり、病気の治療は第二義的使命と考えております。

そこで「健康管理の鍼治療」を提案し、皆様の健康維持のお手伝いをさせて頂きます。

投稿者: 井島鍼灸院

2012.02.20更新

 昨日は、師匠である黒野保三先生の作られた清友会に参加させて頂きました。

その中で囲碁大会も行われるのですが、運良くAクラスで優勝することができました。scissors

これも、ひとえに毎週木曜日に黒野先生に教えて頂いているおかげです。

現在、私の棋力は二段と三段の間くらいです。

強い方には、何目かおかして頂き、ハンデをもらっています。

なかなか上達しませんが、楽しく続けていけたらと思っています。

そういえば、「囲碁と鍼灸」はよく似ている点がたくさんあると思っています。

 それはまず、WHOが定めている経穴(つぼ)数は361穴ですが、碁盤の石を打つところも19×19=361あります(これはもともとの考え方が同じなのかもしれません)。

 そして、経穴に要穴と言われる重要な場所があるように、碁盤にも、星や小目など重要な場所があります。
 その時の状況に応じて、一番重要な経穴や着点が変化していく所も同じです。

 陰陽(白黒)のバランスをとること、碁盤が四角で石が丸いことなども、東洋医学的な考え方に通じるところがあると思います。

 その時の碁盤の石の配置から、次の一手を判断することに、初心者からプロの最高位までの天文学的な差があるように、体の状態を判断し、鍼治療をする適確な場所と刺激量を決定することにも、初心者から名人芸と呼ばれるような技まで大きな差があると考えます。

どちらもこつこつと努力していきます。up
 

投稿者: 井島鍼灸院

2012.02.14更新

2月12日(日)に梅林公園に行ってきました。sun

岐阜市の梅林公園は、梅の名所として知られる公園で、約50種1,300本の梅の木が植えられているそうです。

毎年1月中旬から早咲きの梅が咲き始め3月上旬から見頃を迎え、3月下旬まで様々な梅の花が楽しめます。

また、3月上旬には梅まつりが開催され多くの人で賑わいます。

蝋梅が咲いていました。

とても良い香りがしました。

他の種類の梅が咲くには、少し時間がかかるようです。

もう少ししたら、また出かけようと思います。

その時は、有名な田楽を食べようと決心し、今から楽しみです。restaurant



 
 

投稿者: 井島鍼灸院

2012.02.10更新

1月24日のブログでご紹介させて頂いたように、私は、(社)生体制御学会の黒野保三名誉会長のお蔭で、免疫に関する講義をさせて頂いております。
 (研究部の生体防御免疫疾患班の班長をさせて頂いる関係です。)

 2月5日(日)に行われた第257回(社)生体制御学会定例講習会の中でも、癌、関節リウマチ、エイズについてご紹介させて頂きました。

 癌は、免疫担当細胞の目をくらましたり、弱らせたりして増殖します。

 関節リウマチは、自己免疫疾患としての側面、慢性炎症としての側面、腫瘍のような病気としての側面の3つの側面を持っています。

 また、サイトカインであるTNF-α、IL-1、IL-6,IL-8、IL-17や、転写因子NF-κBが関与していることや、新しい検査の指標として抗CCP抗体があります。

 エイズについては、HIVウイルスは免疫の重要な司令塔であるヘルパーT細胞を攻撃します。

 以上のような内容について、できるだけ分かり易くご紹介させて頂きました。

(社)生体制御学会の会員の先生方や、(社)生体制御学会研究部の生体防御免疫疾患班の班員の先生方は、このような勉強を日頃からされております。

体のことについては安心してご相談下さい。



 
 
 

投稿者: 井島鍼灸院

2012.02.07更新

治療方法として、はり治療の最も優れているところの一つに、副作用がないことがあげられます。

妊娠中の方や、小さな子供さん、薬が苦手な方などが体調が悪くなった場合は、対応にお困りだと思います。

是非、安心してはり治療を受けてください。

投稿者: 井島鍼灸院

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