信長検定に合格させて頂きました。
平成29年9月24日に長良川国際会議場において、まちなか博士認定試験の450記念バージョンとして、岐阜市と信長公に関する検定試験が特別に開催されました。
私も参加させて頂いたのですが、昨日、合格の知らせを頂きました。かろうじて通ったようです。よかった!
2017.11.25更新
信長検定に合格させて頂きました。
平成29年9月24日に長良川国際会議場において、まちなか博士認定試験の450記念バージョンとして、岐阜市と信長公に関する検定試験が特別に開催されました。
私も参加させて頂いたのですが、昨日、合格の知らせを頂きました。かろうじて通ったようです。よかった!
投稿者:
2017.11.22更新
メナード美術館をご紹介します。
愛知県小牧市小牧五丁目250番地にあるメナード美術館では、現在、開館30周年記念コレクション名作展を開催しています。 http://museum.menard.co.jp/
開館30周年を記念し、Ⅰ期(2017年10月1日~12月24日)・Ⅱ期(2018年1月2日~3月11日)あわせて「30のテーマ」を設定し、現在所蔵する1,500余点のコレクションからそれぞれのテーマに合った作品を選び出して展覧会を構成しているそうです。
マネ、モネ、ピカソ、ゴッホ、セザンヌ、マティス、シャガール、ルノワール、東山魁夷、熊谷守一、岸田劉生などを中心に、その他多くの作品が展示されています。
中学校の時に美術の先生の宿題で、画家の名前を覚えなければならなかったのですが、その時覚えた画家の作品がいっぱいあってびっくりしました。
その中でも一番気になった作品は、「睡蓮」で有名なクロード・モネの「チャリング・クロス橋」でした。太陽が昇り川面に光が差し込む景観を描いたものですが、近くで見るとよくわかりませんが、少し離れると水面がキラキラ輝いて見え、とても幻想的な感じがしました。
開館時間
10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝休日の場合は直後の平日)
展示替等による臨時休館、年末~1/1
投稿者:
2017.11.17更新
三甲美術館をご紹介します。
ルノワール・シャガール・ドガ・ユトリロ・横山大観・東山魁夷・梅原龍三郎・上村松園・川合玉堂をはじめとする、著名作家の油彩・日本画・彫塑・陶磁器・工芸品等幅広いジャンルの美術品が展示されています。
時々展示作品の入れ替えがあります。現在はルノワールの『坐せる浴女』『裸婦』(少し前までは『白い帽子の女』)や梅原龍三郎の作品が中心となっています。コーヒー・紅茶・抹茶などのサービスもあり、とてもくつろいだ雰囲気のなかで鑑賞できます。
本日も午後1時ころお伺いしましたが貸し切りでした。岐阜城と金華山を背景に、茶室「甲子庵」のある庭園を眺めると、しばらく座っていたくなります。
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料
大人1,200円 高・大学生800円 小・中学生600円(各飲み物付)
休館日
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
住所 岐阜市長良福土山3535
投稿者:
2017.11.16更新
今回は、崇福寺(そうふくじ)をご紹介します。
織田信長公は、斎藤道三の孫の斎藤龍興を亡ぼし永禄10年(1567年)美濃に移ると、ここ崇福寺を菩提所とし保護しました。
その後、本能寺の変で信長と息子の信忠が明智光秀に討たれると信長の側室お鍋の方がその遺品を送り寺内に埋め位牌を安置させました。これが現在の「織田信長父子廟」です。
本堂には「血天井」があります。これは、信長の孫織田秀信が慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いで西軍石田三成に加担したため、東軍の猛撃にあい岐阜城は落城しましたが、この時将兵38人が自害し、その血塗られた床板が残りました。この菩提を弔うため、岐阜城の床板を、本堂の天井に張られたものです。今でも鎖かたびらや鎧ひだたれの血痕が付着しているのが見られます。
また、「心頭を滅却すれば火も自ずから凉し」と言ったことで有名な快川紹喜(かいせん じょうき)が住職を努めたこともある由緒あるお寺です。
堂内には信長公直筆の書や、櫓(やぐら)時計、清洲城の鯱瓦など貴重な資料が展示されています。そして、現在も数百点の寺宝や古文書類の整理を行っている最中だそうです。きれいに手入れされた庭園も見られます。
信長公直筆の書「雪月花(せつげっか)」を拝見すると感慨深いものがありました。
住 所 岐阜市長良福光2403-1
拝観時間
•3月~10月末まで 午前9時~午後5時
•11月~2月末まで 午前9時~午後4時30分
※1月15日、5月7日、8月1日、8月5日 及び特別な場合は拝観禁止
拝観料 大人 200円 子供150円
投稿者:
2017.11.13更新
今回は岐阜公園三重塔をご紹介します。
金華山山麓に建つ岐阜公園三重塔は、大正天皇の即位を祝う御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、大正6年に岐阜市が建立したものです。
三重塔を考案したのは、明治神宮や平安神宮を設計し、日本建築学の創始者と評される伊東忠太です。
高さ約22メートル。中央の心柱は鎖で吊り下げて礎石から浮かせた懸垂式で、日光東照宮の五重塔と同じ構造です。場所の選定には、以前紹介した日本画家の川合玉堂先生が関わったとされています。
建立から約100年が経過したこの三重塔は、平成26年9月から約2年半をかけて大規模な修復工事を行い、平成29年2月に工事は無事完了し本来の優美な姿を取り戻すことができました。
金華山山麓の緑の中に、とても鮮やかな朱色の三重塔が修復されました。岐阜公園と金華山山頂の岐阜城を結ぶ ロープウェーから見下ろすのも絶景です。是非、一度ご覧になって下さい。
投稿者:
2017.11.10更新
現在、岐阜公園内で「菊人形・菊花展」や、「レオナルド×ミケランジェロ展」が開催されていることはすでにご紹介させて頂きました。
そのすぐ近くの、是非,立ち寄って頂きたい名所には、岐阜大仏、三重塔、名和昆虫博物館、加藤栄三・東一記念美術館などがあります。
その中で、今回は岐阜大仏をご紹介します。
大仏といえば、奈良・東大寺の大仏や、鎌倉・高徳院の大仏が有名ですが、それらと並んで「日本三大仏」のひとつに数えられる大仏が、岐阜市大仏町にある金鳳山正法寺にあります。(岐阜公園から徒歩2分です。)
天保3年4月(1832年)に、実に38年の歳月を費やして完成したと伝えられています。
この大仏は周囲1.8メートルの大イチョウを真柱として、木材で骨格を組み、その上に竹を編んで粘土を塗り、お経を書いた紙を張って、漆を施し、金箔を置いた「乾漆仏」と呼ばれる仏様です。
像の高さとしては、奈良の大仏に次いで国内第2位です。
あまり知られていないのが、私としては非常に残念です。
奈良 鎌倉 岐阜
像高 14.98m 11.35m 13.63m
耳長 2.54m 1.90m 2.12m
住所 岐阜県岐阜市大仏町8番地
営業時間 9:00~17:00
休館日 なし
入舘料 大人200円、小人100円(30名以上で団体割引あり)
投稿者:
2017.11.08更新
今回は、少し前に訪れた金山巨石群についてご紹介します。
岐阜県下呂市金山町岩瀬 (岩屋ダム下流約300m)にあります。
金山巨石群のHP
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/ には
「日本に数多くある巨石遺跡の中で、金山巨石群は、 組織的な考古天文学的調査が行われた最初のものです。 この調査によって、3箇所にある巨石の石組みはいずれも、 イギリスのストーンヘンジのように、太陽暦として機能するように設計され建設されたと推定される、いくつかの事実が明らかになりました。」と紹介されています。
現地に行ってみて、まずその岩の大きさに驚きました。(写真の黄色の丸の中で万歳をしているのは私です。)そして、巨石をスパッと切ったように見えるところもあり、偶然積み重なったとは思えません。また、縄文時代と太陽暦の関係について考えると、とても不思議な気分になりました。一度、巨石の上に座ってみると人生が変わるかもしれません。
投稿者:
2017.11.04更新
現在、みんなの森 ぎふメディアコスモスでは、「体感!戦国城下町・岐阜 信長公ギャラリー」が開催されています。
平成29年12月17日(日)まで
11月28日(火)は休館日
開館時間 午前10時~午後6時
入館料 無料
「信長公ギャラリー」に入ってすぐ、大河ドラマ「国盗り物語」で信長公役を演じた高橋英樹さんがモデルの信長公像にお出迎え頂けます。
あまりのリアルさに、近寄って何度も見ましたが、今にも動き出しそうです。
「おもてなし劇場(映像シアター)」では発掘調査で明らかになった信長公居館を美しいCG映像で再現し、その映像とリンクした若い小姓の洗練されたパフォーマンスは、まるでディズニーランドのアトラクションのようです。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
投稿者:
2017.11.01更新
一宮市博物館 開館30周年記念特別展
「没後60年 川合玉堂 移ろう四季と人々の暮らし」 に行ってきました。
実は期間中2度目です。
期 間 平成29年10月14日(土)~11月26日(日)
時 間 午前9時30分~午後5時 (入場は4時30分まで)
休館日 月曜日 11月24日(金)
絵のことは全然わかりませんが、大好きな画家です。
一宮市木曽川町で生まれた明治から昭和にかけて活躍した日本画家です。
大変温かみのある人や動物、風景が描かれています。
ほっとするとともに、ぐいぐい引き込まれる感覚があります。
是非、一度足を運んでみて下さい。
投稿者: