「シャガール展 三次元の世界 ~キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち~」を観てきました。
まず、人が多いのにびっくりしました。
名古屋市美術館(名古屋市中区栄二丁目17番25号 芸術と科学の杜・白川公園内)で開催されています。
名古屋市美術館では、次のように案内されていました。
<シャガール展 三次元の世界> と題された本展は、この作家のあまり知られていない彫刻と陶器などの立体作品を、まとめてご紹介する日本で初めての試みです。約170点の出品作品のうち、3分の1が彫刻と陶器、それ以外は馴染みの深い絵画や素描、版画といった構成です。シャガールが立体作品に取り組むのは晩年ですが、三次元への意識はごく初期の作品にも見られます。絵画と彫刻、平面と立体が、この作家の中でどのように意識され、作品化されていったのか。その創作の秘密に本展は迫ります。初めてのシャガールとお馴染みのシャガール。2つのシャガールの世界をどうぞお楽しみください。
シャガール展を観せて頂いて、不思議なという感覚を少し超えた何かを感じたような気がしました。