不妊治療

不妊症にお悩みの方への当院の配慮

不妊はとてもデリケートな問題でもあります。問診の際には隣のベッドが気になる場面も多いことと思います。
そのため、ご来院前に不妊症および不育症問診票(左をクリックしファイルを開いて下さい)に詳しくご記入いただき、お話しする内容をできるだけ減らすようにしています。記入しづらい項目や説明しづらい項目に関しては、直接ご相談ください。

不妊治療とは

「生殖年令の男女が妊娠を希望し、ある期間避妊事すること無く性交渉をおこなっているのにもかかわらず、妊娠の成立を見ない場合を不妊といい、妊娠を希望し医学的治療を必要とする場合」を不妊症といいます。

不妊症は大きく分けると、

  • 「一般不妊検査で何らかの原因がある器質性不妊」
  • 「原因がない機能性不妊」

に分類されます。

不妊治療の第一のポイントは、この不妊の原因を見極めることです。全不妊症の30~40%を占めるといわれる男性不妊の問題を考慮した上で、女性側の卵管閉塞、卵巣機能不全などの器質的問題の有無を理解することが重要です。
しかし、明確な原因がないのに妊娠に至らない(2)の機能性不妊であると確認できれば、鍼灸治療のはたせる役割は大きいと思います。

機能性不妊の原因として考えられているのは、ストレスによる情動障害です。
つまり何らかのストレスにより自律神経に乱れが生じ、全身の血液循環の悪化や、ホルモン分泌のアンバランスなどが起きることが要因で機能性不妊になると考えられています。
さらに不妊症であることのストレスや、病院への通院、治療が繰り返されることによる生活環境の乱れなどで不妊悪循環を起こしてしまうケースも多く見られます。
鍼灸治療により自律神経の安定を図ることで、血流を改善させ、不妊悪循環を断ち切ることが期待できると考えます。治療はまず、さまざまな不安を取り除くことから始めさせていただきます。どうぞ安心して治療をお受けください。

鍼治療は不妊治療に効果的

妊娠の見込みについて

不妊治療に当院へ来られる方には、それまでに他の方法で治療をされているケースが多いです。その後、当院で不妊治療を受けた方のうち約40%の方が、3ヶ月~1年程度の間に妊娠されています。

ホルモンバランス、自律神経の乱れについて

機能性不妊の原因のひとつには、ストレスによる情動障害が挙げられます。何らかのストレスにより自律神経に乱れが生じ、全身の血液循環の悪化や、ホルモン分泌のアンバランスなどが起こり、機能性不妊になると考えられています。
鍼治療によりホルモンバランスを整え、自律神経の安定を図ることは、不妊の悪循環から脱することに効果的です。

血液循環の悪化改善について

鍼治療は全身の血液循環を改善します。そして、卵巣や子宮内の血液循環をよくすることも研究報告で発表されています。血液循環を高めることによって子宮内膜の厚みが着床できる基準(8mm)に達し、それにより妊娠の可能性も向上すると考えられています。

不妊症の施術

「黒野式全身調整基本穴」の13の経穴への治療を行い全身のバランス調整を整えた上、「三陰交(さんいんこう)」に代表される不妊症に効果のある経穴に治療を行います。

施術費用と期間

不妊治療の治療費は、ほかの治療と同じ4,000円です。
また治療を行う期間は、3ヶ月をひとつのめどとし、1年までが重要です。

その後については、状況説明をさせて頂いた上で、患者さんとそれぞれ相談させて頂いております。

 

男性不妊症とは

男性不妊症とは、不妊症の原因が男性にあると考えられる場合をいいます。すべての不妊症のうち40%が男性不妊であると考えられており、男性不妊の割合は年々増加傾向にあります。
そのため不妊治療を行う際には、ぜひご夫婦でこのことを理解して頂き、できれば一緒にご来院いただくことをお勧めしています。

 

男性不妊症の原因

男性不妊の原因の約90%は造精機能障害(乏精子症、精子無力症、精子奇形症、無精子症など)です。精巣でうまく精子がつくれず、精子の数が少なかったり、精子の運動率が低かったり、質の悪い状態の精子が多かったりすることがこの障害の内容です。
造精機能障害の原因は大部分が不明です。しかし原因のわかるものには、染色体異常などの先天的な原因や、男性ホルモンの欠乏などといった後天的な原因があります。
また造精機能障害以外の男性不妊の原因には、精管がふさがるなど精子の輸送経路に問題がある場合や、EDなど性機能に問題がある場合が挙げられます。

当院に来院されるご夫婦にお話を聞くと、男性が仕事などのストレスにより、大変疲れて体の調子が良くないことが多いです。ぜひ一緒に治療されることをお勧め致します。

ワンポイントアドバイス

不妊治療による身体的負担や精神的負担は、女性に大きくなります。男性はこのことをよく理解して、相手をいたわることが大切です。一方女性も、原因が男性にあった場合は、過度のプレッシャーをかけないように配慮しましょう。 
不妊治療は、どちらか一方が頑張りすぎたり、相手にまかせっきりになると、2人の距離が離れてしまい、治療がうまくいきません。2人で一緒に考えて、相談しながら治療を進めていくことが大切です。不妊治療の場合、夫婦間の理解があるようで、実は根本的にはかみ合っていないケースが多く見受けられます。男性側の問題も考慮しながら、どのように協力していったらよいかを、そのご夫婦にあった形でアドバイスさせて頂きます。是非、安心してご相談下さい。

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