適応症

2012.08.17更新

捻挫をしたときの応急処置にはRICE法という方法があります。

R:REST=安静、I:ICE=冷やす、C:COMPRESSION=圧迫、E:ELEVATION=高挙です。

REST:安静 関節を無理に動かしたりすると、後遺症が残る可能性がある他、捻挫を悪化させてしまう恐れがあるので安静にしましょう。

ICE:冷やす 捻挫をした直後は、すぐに冷やしましょう。目安としては、15分~30分冷やします。冷やし過ぎて凍傷にならないように気をつけましょう。

COMPRESSION:圧迫 患部を包帯などで巻きます。指先などがしびれる、白くなるといった症状が出た場合は、包帯を強く巻き過ぎているので、巻く力を緩めましょう。そして、包帯などをした後も、冷やすことは続けます。

ELEVATION:高挙 患部を心臓より高くすることで、皮下出血を予防することができます。

 ただし、応急処置をした後も痛みが激しいときは、捻挫以外の損傷の可能性もありますので、まず整形外科などの受診をお勧めします。

投稿者: 井島鍼灸院

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