適応症

2026.01.05更新

「夕方になると足がパンパンになる」「朝、顔が腫れぼったい」…そんな経験はありませんか?

その正体は「むくみ(浮腫/ふしゅ)」かもしれません。

むくみとは、体の中に余分な水分がたまってしまい、皮膚や皮下組織が腫れた状態のこと。医学的には「浮腫」と呼ばれ、手足、顔、まぶたなど、いろいろな場所にあらわれます。

むくみの主な原因は?

  • 水分や塩分の摂りすぎ:体の中の塩分(ナトリウム)が多くなると、水分がたまりやすくなります。
  • 長時間同じ姿勢:立ちっぱなし・座りっぱなしが続くと、重力の影響で下半身に血液やリンパ液がたまりやすくなります。
  • 運動不足:ふくらはぎなどの筋肉がポンプのように働かないと、体液の巡りが悪くなり、むくみにつながります。
  • ホルモンバランスの変化:生理前、妊娠中、更年期など、女性ホルモンの影響でむくみやすくなることがあります。
  • 病気が原因のことも:心臓や腎臓、肝臓、甲状腺などの病気、静脈やリンパの障害が隠れていることもあります。

こんな症状があれば、むくみかも?

  • 皮膚を押すとへこんでしばらく戻らない
  • 足や顔が腫れぼったい
  • 靴や指輪が急にきつく感じる
  • 体重が急に増えた気がする

日常生活でできる、むくみ対策

  • 塩分や水分をとりすぎないように気をつける
  • 適度な運動やストレッチを心がける
  • 長時間同じ姿勢を避け、こまめに足を動かす
  • 足を心臓より高い位置にして休む
  • 必要に応じて弾性ストッキングを活用する

病院を受診した方がよいむくみ

次のような症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

  • 急に強くむくむようになった
  • 息切れや動悸、尿の量が減る、全身がだるい
  • 片側の手足だけがむくんでいる(血栓やリンパ障害の可能性)

これらは、心臓や腎臓などの重大な病気が原因である可能性もあるため、早めの診察が大切です。

東洋医学では「巡りの滞り」としてとらえます

東洋医学では、むくみは「気・血・水(き・けつ・すい)」の巡りが滞った状態と考えます。

井島鍼灸院では、黒野式全身調整や超音波療法を活用し、体の巡りを整えることで、むくみが起きにくい体づくりを目指します。

「夕方になると足が重い」「朝の顔が気になる」「マッサージしても戻ってしまう」などのお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

投稿者: 井島鍼灸院

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