改訂版ツボ★肩こり・腰痛・冷え症・美容SP
初回放送日:2024年10月31日 午後7:30〜午後8:15
▼「肩こり」・「腰痛」・「疲労」・「美容」に加えて、「冷え性」・「ストレス」のお勧めツボもご案内!▼東洋医学の神秘“ツボ”を大解明!驚きの正体とメカニズムとは?
2024.10.26更新
改訂版ツボ★肩こり・腰痛・冷え症・美容SP
初回放送日:2024年10月31日 午後7:30〜午後8:15
▼「肩こり」・「腰痛」・「疲労」・「美容」に加えて、「冷え性」・「ストレス」のお勧めツボもご案内!▼東洋医学の神秘“ツボ”を大解明!驚きの正体とメカニズムとは?
投稿者:
2024.10.05更新
一般の方にとって、鍼灸院で実際にどのような疾患に対し治療が行われ、どのような結果が出ているのかとてもわかりにくいと思います。
また最近では、顔面神経麻痺や突発性難聴などの疾患や、倦怠感、発熱、長引く咳など数年前まではそれほど多くなかった症状で来院されるケースがどんどん増えています。
当院では、各疾患に対する治療について動画で紹介をしておりますが、さらにタイムリーな情報をわかりやすく発信したいと考えました。
そこで今回は、「高校生の患者さんで1ヶ月以上続いた発熱・嘔吐が6回の治療で治癒したケース」を紹介します。
8月22日の朝 家で嘔吐 学校で1時間目 気分が悪くなり顔面蒼白になる
保健室で横になったが回復しないため早退
8月23日~25日 体温37.7℃ 胃の痛み
8月26日 37.4℃ 内科を受診し抗生剤戸痛み止めを処方される
8月27日 37.2℃ 嘔吐 内科で点滴
8月29日 37.3℃ 点滴 血液検査異常なし
8月30日 37.7℃ 点滴
9月2日 37.3℃ 腹痛
9月3日 登校したが、午後 腹痛
9月4日 37℃ 下痢 身体がだるい
9月5日 腹痛 下痢
9月6日 登校したが、1時間目に気分が悪くなり顔面蒼白となる
午後点滴 点滴 めまい 頭痛
9月11日 初診 井島鍼灸院に来院 37℃以上の熱が続く 気持ちが悪い
治療方法 1)生体の統合的制御機構の活性化を目的とした生体制御療法として
黒野式全身調整基本穴
中脘、期門、天枢、気海、天柱、風池、大杼、肩井、肺兪、厥陰兪、脾兪、腎兪、大腸兪
2)局所療法 百会、合谷、足三里
治療経過【9月13日 2回目 ~9月19日 6回目】
この期間は体温が安定せず、吐き気もあるため学校を休む 症状に大きな変化なし
9月20日 7回目 体温が正常にもどり、学校にも行けるようになった
9月21日 8回目 症状が安定したため治療を終了した
まとめ 今回のケースでは、微熱や嘔吐が続いており、感染症の影響やそれに伴う自律神経のバランス異常なども考えられました。
しかし、病院による検査でははっきりとした原因がわからず、抗生剤、痛み止め、点滴などの治療によっても約1ヶ月間症状に変化は認められませんでした。
このようなケースに、鍼治療による生体の統合的制御機構の活性化を目的とした生体制御療法は有効な場合が多いと考えます。
(生体の統合的制御機構とは、自然治癒機構や自律神経の調整も含めた恒常性維持機構、再生修復機構などを総合したものです。)
今回のケースでも、約10日間 6回の鍼治療で正常に回復しました。
また当院では
①完全予約制であるため、ほとんど治療をお待たせすることはありません。
②治療時間は約30分で、長い時間を取りません。
③痛くなく副作用もないため安心です。
④鍼は完全使い捨てのものを使用しております。
⑤紙シーツを使用しており、一人づつ交換しております。
当院における鍼治療は、一般に想像されているよりかなり敷居が低く、効果があることをお伝えできれば幸いです。
投稿者:
2024.10.02更新
過去に経験させて頂いた、貴重な顔面神経麻痺の症例を紹介します。
約3年半続く顔面神経の症状で、お悩みだった患者さんの治療経過について詳しく解説します。
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