
会 期 2012年6月8日(金)~10日(日)
会 場 四日市市文化会館
テーマ 患者のための鍼灸学 ~求められる連携と協調とは?~
この学術大会では、私が「花粉症に対する鍼治療効果の検討 5年間のまとめ(2) -男女別の花粉症症状・鍼治療効果の検討-」を、(公社)生体制御学会研究部 生体防御免役疾患班を代表して発表させて頂きました。

また、当院で鍼治療の勉強中である西田先生は、「関節リウマチに対する鍼治療の1症例」を発表させて頂きました。

どちらの発表も活発な質疑応答がなされ、大変勉強になりました。
年に1回のこの学術大会に参加させて頂くことで、新しい情報を仕入れるとともに、勉強不足を実感するなど、とても良い刺激を受けます。
また、上記のような研究発表を続けることにより、日頃の治療が患者さんにとってより有効なものになるようにしていきたいと思います。
来年は福岡で開催されるそうです。今からとても楽しみです。