
体の癖は生活癖といってもよいもので、その代表が夜更かし朝寝坊です。夜更かしが癖になると睡眠不足で体調が悪くなります。
解消するにはつとめて体を動かすこと、適度な疲労は熟眠をうながし早寝の習慣をもたらします。
食べ物の癖とは好き嫌いです。かたよった食事を続けることは生活習慣病につながります。
そして、最も重要なことは、心の癖を直すことです。これまでの自分の人生を振り返り、自己中心的な行動がなかったかを反省し、もしあったら今後は改めること、そして感謝の思いを深めることが必要です。
自分自身を冷静に見つめ、悪いと思われる癖を見つけたら勇気をもって治しましょう。
悪い癖が1つ消えたらその分だけ、健康と幸せが近づきます。
参考文献 倫理研究所 「職場の教養」