井島鍼灸院ブログ

2014.08.04更新

長良川で8月2日に行われた、花火大会に行ってきました。

打ち上げているすぐ近くまで行ってきました。大変迫力があり、感動しました。わらびもち、みたらし団子、かき氷などを頂き、大満足でした。


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投稿者: 井島鍼灸院

2014.07.31更新

第32回公益社団法人生体制御学会学術集会

主 催:(公社)生体制御学会

後 援:愛知県 名古屋市 中日新聞社 (公社)全日本鍼灸学会
(一社) 愛知県鍼灸マッサ-ジ師会 
(公社) 岐阜県鍼灸マッサ-ジ師会
(一社) 岐阜県鍼灸師会 (一社) 三重県鍼灸マッサ-ジ師会 
(一社)三重県鍼灸師会
鈴鹿医療科学大学 中和医療専門学校
学校法人専門学校名古屋鍼灸学校
トライデントスポーツ医療看護専門学校 名古屋医専
名古屋医健スポーツ専門学校

期 日:平成26年8月31日(日) 

会 場:名古屋市立大学医学部総合情報センター川澄分館 (図書館)3階
さくら講堂

内 容:
教育講演 (公社)全日本鍼灸学会認定指定研修C講座
 演 題:「睡眠と自律神経活動(仮題)」
 講 師:独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター神経内科
              リハビリテーション科医長 岡田 久

特別講演 市民公開講座・ (公社)全日本鍼灸学会認定指定研修C講座
  演 題:「環境変化に起因する疼痛悪化のメカニズム 
ー内耳と自律神経系の関与ー」
 講 師: 名古屋大学動物実験支援センター   教 授 佐藤 純

一般口演(10題)

参加費:会員・後援団体会員4,000円 学生会員2,000円(団体学生500円)
    一般 6,000円  一般学生 4,000円 
    ☆市民公開講座  参加費無料 
    ☆一般口演発表者は会員・非会員 参加費無料
      多くの演題応募をお待ちしております。   

学術集会事務局:(公社)生体制御学会事務所
        〒464-0848 名古屋市千種区春岡2-23-10
        TEL(052)751-9144  FAX  (052)751-8689
                URL  http://www.j-cmam.jp    Email  info@j-cmam.jp

投稿者: 井島鍼灸院

2014.07.30更新

7月27日に、師匠の黒野先生に桝席のチケットを頂き、大相撲名古屋場所の千秋楽に行かせて頂きました。

大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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投稿者: 井島鍼灸院

2014.07.22更新

平成26年7月20日に、角田先生が東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸療院を新潟市中央区東中通一番町86-19新潟ハイムビル2Fで開院しました。





7月20日、21日の2日間、黒野保三先生の弟子が手伝いに行かせて頂きました。私もご一緒させて頂きました。

治療院の印象は、さすがに師匠である黒野保三先生のところで鍛えられた角田先生だけあって、準備もしっかりできており、治療室も快適でした。

地域医療に貢献されると思います。

お近くにお住いの方で、鍼治療を試してみたい方は、是非一度、お電話をしてみて下さい。  025-378-4777

投稿者: 井島鍼灸院

2014.07.10更新

喘息発作を発症させないためのワンポイントアドバイス

アレルゲンを除去しましょう
喘息の予防は、第一に原因となる抗原(アレルゲン)を除去することにあります。掃除機をかけ、冷暖房器具をきれいにすることにより、ダニ、ほこり、ペットの毛などをできるだけ取り除きましょう。

喘息発作に強い体を作りましょう
早寝早起きをし、外での運動を心がけ、乾布摩擦をするなど家庭で良い習慣をつけることにより、喘息発作に強い体を作りましょう。

精神的に安定した生活を送りましょう
気管支喘息は自律神経のバランスがくずれたり、過敏になったりすると発症しやすく、症状が悪化すると考えられています。十分な睡眠をとり、過剰なストレスや疲労をためないように注意しましょう。

東洋医学研究所®では、気管支喘息に対して長年にわたる治療経験と多くの情報を基に、統合的制御機構の活性化と局所の症状改善を目的とした鍼治療をさせて頂いております。

さらに、それぞれの症状に合った生活習慣の改善を指導させて頂いております。

是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。


 

投稿者: 井島鍼灸院

2014.06.28更新

東洋医学研究所グループの石神龍代先生の書かれたコラムを紹介させて頂きます。

「老い」を知り「長寿」を楽しむ

東洋医学研究所グループ栄鍼灸院
院長石神龍代

はじめに
 現在の日本は、4人に1人が65歳以上という超高齢社会です。
 この世に生を受けて、天寿を全うするということは誰しも願うところです。
 時の流れは止めることはできなく、老いは必ずやってきます。避けて通れない「老い」を知り「長寿」を楽しんで過ごすことができたならどんなに幸せでしょう。
 今回は、NHKスペシャル「人体:ミクロの大冒険」から学んだ内容を紹介させていただき、「長寿」を楽しむ方法を考えてみたいと思います。

私たちの一生
 私たちの始まりはたった1個の細胞、体内で最も大きな細胞である「卵子」と体内で最も小さい細胞である「精子」との合体により誕生する「受精卵」、その「受精卵」が分裂を繰り返し60兆個の細胞となり、変化をし続けてゆくのが私たちの一生です。
 学び成長する時、私たちの内側では細胞たちが変化して学習や経験を記憶していきます。
人間は動物と違って細胞を自ら変えることもでき、努力次第でなりたい自分になれるのです。

老いの正体は何か
 これまで老いとは歳月と共に全身が漫然と衰えていくことだと考えられてきました。
 ところが、最新の研究によって、身体の衰えの根底には免疫細胞があるという衝撃の事実が明らかになってきました。
※免疫細胞とは病原体と戦って体を守ってくれる力強い細胞です
 免疫細胞は背骨の骨髄の中のニッチといわれる特別な場所で作られます。その数は1日一千億以上。一口に免疫細胞といっても種類は様々です。
 骨髄の血管にはミクロの通り穴があり、血管に入った免疫細胞たちは見事なチームワークで外敵と戦います。
 この働きなくして私たちの健康を保つことはできないのです。
 免疫細胞の働き振りには年齢によって大きな違いがあります。免疫細胞(好中球)は病原体を見つけますが、20代ではすぐに見つけてかけよっていきますが、60代ではほとんど動きません(病原体の居場所がわからなくなっています)。

免疫細胞と長寿との密接な関係
 老化研究者のルカ・ディアーナ博士(サッサリ大学)が、イタリア・サルデーニャ島(長寿の人の割合が世界一高い)の高齢者三千人の血液を調べた結果、免疫細胞が非常に効果的に働き続けていて、20代の動きを保っていることがわかりました。
 イギリス・バーミンガム大学の報告によりますと、運動を行う前の免疫細胞は一ヶ所からあまり動きませんが、5分間の運動後(全力で自転車をこいだ後)は、活発に動き出しました。運動によって筋肉から分泌された物質が免疫細胞を活発にさせたと考えられています。
 これまでも健康維持には欠かせないといわれてきた運動。実は免疫細胞に対して働きかけ、健康を促進していたことが確認されたのです。

免疫の暴走が引き起こす老いと病
 脳出血、動脈硬化、心筋梗塞、慢性肝炎、骨粗鬆症。こうした年齢とともに増える病気のほとんどに免疫細胞が深く関わっているのです。
 体を守るはずの細胞が逆に体を壊してゆく。その決定的な映像を捉えたのは、バイオイメージングという特殊な顕微鏡の最新の技術です。
 本来は病原体の侵入に備えてゆっくりとパトロールしていますが、こちらの肝臓では大量のマクロファージが本来守るべき細胞に群がり攻撃を加えているのです。いわば、免疫細胞の暴走です。この状態が続くと慢性肝炎になってしまいます。
 また、病原体がいないのに血管の壁に居座っているマクロファージによって血小板が呼び集められてきて、血管がどんどん狭くなっていって、ついに血流が止まってしまいました。必要もないのに血流を止めてしまうこの状態がやがて動脈硬化につながります(動脈硬化とは昔は脂肪が血管につまるのだと思われていました)。
 免疫細胞の暴走によってサイトカイン(攻撃の命令を伝える物質)がところかまわずまき散らされると、体中が免疫細胞の攻撃対象となってしまいます。この状態こそ全身が老いてゆく最大の要因です。
※免疫細胞の暴走そのものを止めることはできるのでしょうか
 免疫細胞はネットワークで、その司令塔がT細胞です。
 ですからT細胞がちょっと間違った指揮をしてしまうと、本当は病原体をやっつければよかったのに、それが自分に向いてしまったりします。
 免疫細胞たちのリーダーT細胞が暴走してしまう理由は、T細胞を一人前に育て上げる胸腺が思春期を過ぎると殆どなくなってしまうからです。
 血液中のT細胞は、20代と70代では、数はあまり変わりませんが、正常な判断力を持ったT細胞だけに絞ってみると、70代は一割程度に激減。つまり、胸腺がなくなって、新しいT細胞の補充が不可能になると、古くなったT細胞が次第に判断力を失ってゆくのです。
 これこそ細胞が私たちに強いている宿命なのです。

おわりに
 今回学んだことから、私たちの健康を守ってくれる免疫細胞を、いかに活性化させるか、いかに誤作動を起こさせないようにするかが、長寿を楽しむ鍵であり、その方法として、人間性(生かされていることへの感謝の心、他の人への思いやりの心)を高め、運動)を励行することが大切だと思います。
 それに加えて、東洋医学研究所?黒野保三所長の長年の基礎・臨床研究によって、免疫細胞の活性化が明らかになっている鍼治療を定期的に受療されることをお勧めいたします。

投稿者: 井島鍼灸院

2014.06.25更新

メニエール病とは?

耳鳴りや難聴をともなうめまい発作が突然起こってくる病気です。

メニエール病は耳鳴りや難聴(ほとんど片側の耳だけ)をともなうめまい発作が突然起こってくる病気です。

心身のストレスが発病に大きく関係します。前ぶれなしにめまいが起こるのでびっくりしますが、めまい発作は、長くて数日でおさまります。

メニエール病の再発を予防するためのワンポイントアドバイス

横浜中央クリニック「めまいメニエール病センター」の高橋正紘センター長は、メニエール病の心身症的側面に注目し、患者の行動習慣を9年近く研究されました。その結果、メニエール病の患者は一般の人に比べて、自己抑制行動(がまんする)と熱中行動(徹底的にやらないと気がすまない)の2点が極端に強い傾向が出たことを報告されています。

したがって、ストレス発散や、いい意味での手抜きを心がけるなど生活を変えることで症状が改善することや、具体的な方法として、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動の有用性を述べられています。

井島鍼灸院では、メニエール病に対して関連部位の血流を改善し症状を軽減するとともに、生体制御療法による全身の調整を目的とした鍼治療をさせて頂いております。

是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。


 

投稿者: 井島鍼灸院

2014.06.25更新

 

 

円形脱毛症とは?

頭髪が部分的に抜け落ち、脱毛斑ができるものです。
一般的には10円玉くらいの脱毛斑が生じ、さらに進行すればその数を増し、形を広げ融合して頭部全体におよぶこともあります。また、眉毛、まつげ、ひげ、腋毛、陰毛、うぶ毛なども抜けることがあります。

男女比ではやや女性に多く、年齢では学童期、青年期に多く発症するといわれています。

円形脱毛症を治すためのワンポイントアドバイス

1 睡眠をしっかりとりましょう
毛髪は、夜22時~翌2時ごろに成長すると言われています。その時間に起きていると、頭皮の血流が悪くなり、毛髪の成長が妨げられてしまうので注意しましょう。

2 ストレスをためないようにしましょう
ストレスは円形脱毛症の誘因の一つとされています。また、発症後も症状に対する驚きや、症状の進行に対する不安、他人の目が気になることなど、新たなストレスを感じるケースが多くなります。ストレスをためすぎないためにも、趣味や、運動、入浴など自分に合ったストレス発散法を工夫するようにしましょう。

3 頭皮環境を整えましょう
髪の汚れの多くはお湯で取れるため、少量のシャンプーで洗髪します。爪を立てて洗うと地肌を痛めてしまいますので、指の腹でやさしく洗うことが大切です。髪の毛も泡でなでるようにやさしく洗い、シャンプーが髪や頭皮に残らないようにしっかりと流しましょう。

4 普段と変わらない生活を送りましょう
生活が消極的にならないために、ウィッグ(かつら)や帽子、バンダナ等を使用することは、厳しい人の目から一時的に解放され、ストレスを軽減する方法としてとても有効です。

井島鍼灸院では、円形脱毛症に対して長年にわたる実績をもとに、生体制御療法による免疫機構、自律神経機構、内分泌機構の調整を目的とした鍼治療をさせて頂いております。

是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。


 

投稿者: 井島鍼灸院

2014.06.24更新

食物アレルギーとは?

食物アレルギーとは、食べた食物が原因となって、アレルギー症状を起こす病気です。

多くは皮膚のかゆみ、蕁麻疹などがみられますが、時には腹痛や呼吸困難などの症状を起こすこともあります。

また、重症の場合にはアナフィラキシー(全身で起こるアレルギー反応によるショック症状)を起こすこともあります。

食物アレルギーは、以前乳幼児に多いとされていましたが、最近では成人でも決して少なくありません。

食物アレルギーを防ぐワンポイントアドバイス

原因になる食品を調べましょう

食物アレルギーは、原因となる食品を食べなければ発症しません。したがって、何のアレルギーなのかを知ることが重要です。思い込みではなく専門医にアレルゲンを調べてもらうことも必要です。

食事の記録を取りましょう

食物アレルギーであることがわかったら食事日誌をつけることをお勧めします。原因がより明確になり、原因がわかってからでも、食生活全体の把握や改善に役立ちます。

表示を確認しましょう

現在、特定原材料7品目(卵・牛乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)の表示が義務化され、18品目(魚介類、ゼラチンなど)の表示が推奨されています。原材料表示を確認して購入することも大切です。

楽しく食事をとりましょう

食物アレルギーは正しい対応をすれば必ずしもこわいものではありません。原因を正しく理解して、必要最小限の食物アレルゲンの除去を常に心がけて、生活の質をよく保てば克服できる病気と考えられています。

井島鍼灸院では、このような食物アレルギーに対して、生体制御療法により、統合的制御機構の活性化をはかり、免疫機構の調整をさせて頂いております。

是非、副作用のない鍼治療を継続的に行うことをお勧め致します。


 

投稿者: 井島鍼灸院

2014.06.21更新

東洋医学研究所の黒野保三先生には、毎月1回けんこう新聞を発刊して頂いています。

その中で福田裕康先生が担当されている「シリーズ東洋医学」を紹介させて頂きます。

今回は平成26年6月1日に発刊された第37刊けんこう新聞から、「生体制御療法4」です。

生体制御療法( 太極療法) では全身のバランスをとるために黒野式全身調整基本穴のすべてに鍼をほどこします。

ということで重要となってくるのが、患者の状態をしっかり把握して、その時にあった刺激の量や質を変えなければいけないということです。

そこでまず鍼刺激の強さについて、黒野保三東洋医学研究所®所長は臨床経験から得た感覚を定量化するために、鍼刺激をグラムに置き換える研究を行い、20グラムと60グラムという重さで反応を比較しました。

これは、鍼の刺激を受け止めて伝えると考えられているポリモーダル受容器を刺激したときに観測される神経の放電の量を計測することで評価しました。

結果は20グラムでは複数回刺激を繰り返してもほぼ一定の反応が得られるのに対し、60グラムでは回数を重ねるほどに反応が低下するということが実験によって確認されました。

刺激の反応が下がるということは治療効果の低下につながるため、東洋医学研究所で鍼治療をおこなう場合には、この20グラムを基準として、その前後において強弱を調整しております。

文章に書くと「調整しております」という一言になってしまうわけですが、この調整を行うことは簡単ではなく、熟練を要する高度な技術が必要です。また、これを使い分けるにはその日やその時の患者の状態を的確に把握することが必須となります。

今まで鍼治療を受けたことがない患者さんに、鍼治療の説明を行うと、未だに「痛くないですか?」という質問が大多数を占めます。

これは、マスコミなどの影響もあるでしょうか。いわゆる見せるために鍼を何十本も刺し、太い鍼を使って、いかにも痛そうな治療
をしていることを見受けます。

しかし、そのような治療が有効であるか、なぜそのような治療が必要なのかということを説明しているものは見当たりません。

とにかく鍼を刺すということは、目的の治療に向かった最適な刺激をするということに尽きるわけです。

投稿者: 井島鍼灸院

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