井島鍼灸院ブログ

2026.02.14更新

こんにちは、岐阜市の井島鍼灸院です。

「ちょっとした物音ですぐに目を覚ましてしまう」
「洋服のタグや靴下の縫い目を嫌がる」
「一度泣き出すと、なかなか泣き止まない(癇癪がひどい)」

子育て中の親御さんから、このようなご相談を受けることが増えています。
もし、お子様にこのような様子が見られる場合、それは育て方のせいではなく、お子様が「HSC(ひといちばい敏感な子)」という気質を持っているからかもしれません。

今日は、繊細なお子様の心と体を守る、薬を使わない「東洋医学(小児鍼)」のアプローチについてお話しします。

「HSC」とは?病気ではなく「個性」です

HSC(Highly Sensitive Child)は、病名や障害名ではありません。
生まれ持った「気質(性格)」のことで、5人に1人はこのタイプだと言われています。

HSCのお子様は、感受性がとても豊かで、人の気持ちに寄り添える優しい心を持っています。
しかしその反面、外部からの刺激(音、光、匂い、人の感情など)を敏感にキャッチしすぎてしまい、脳と体が常に緊張状態で疲れ切っていることが多いのです。

その疲れやストレスが、夜泣きや癇癪(かんしゃく)、おねしょ、チックといった症状として現れることがあります。

東洋医学で見る「子どもの敏感さ」

昔の日本では、こうした症状を「疳の虫(かんのむし)」と呼んでいました。
東洋医学では、これを「気の巡りが滞っている状態」と考えます。

子どもは成長のエネルギーが溢れていますが、体がまだ未発達なため、エネルギーのコントロールがうまくいきません。
HSCのお子様のように外からの刺激を強く受け止めすぎると、体の中でエネルギーがパンパンに膨らんでしまい、爆発してしまうのです。
これが、激しい夜泣きやイライラなどの原因になります。

薬を使わない選択肢「小児鍼(しょうにしん)」

「子どもに鍼(はり)なんて、痛そうで可哀想…」
そう思われる親御さんも多いかと思います。

ですが、当院で行う子どものための鍼治療(小児鍼)は、大人の鍼とは全く別物です。
体に鍼(はり)を刺すことは一切ありません。

  • 刺さない: 皮膚の表面を鍼(はり)で優しく撫でたり、さすったりします。
  • 痛くない: 羽毛で撫でられているような、とても気持ちの良い刺激です。
  • 短時間: お子様の負担にならないよう、数分〜10分程度の短い時間で終わります。

なぜ、皮膚を撫でるだけで落ち着くの?

「皮膚は露出した脳である」という言葉をご存知でしょうか?
皮膚と脳は、お母さんのお腹の中で受精卵から分裂する際、同じ場所(外肺葉)から生まれます。つまり、皮膚と脳は兄弟のような密接な関係にあります。

小児鍼で皮膚を優しく刺激することで、その信号が脳に伝わり、「オキシトシン(愛情ホルモン・安心ホルモン)」の分泌を促します。
これにより、高ぶっていた自律神経が整い、深いリラックス効果が得られるのです。

その結果、

  • 夜ぐっすり眠れるようになる
  • 情緒が安定し、癇癪が減る
  • 免疫力が高まり、風邪を引きにくくなる

といった変化が期待できます。

一人で悩まず、ご相談ください

HSCのお子様を持つ親御さんは、「私のしつけが悪いのでは」と自分を責めてしまいがちです。
でも、決してそうではありません。お子様のアンテナが少し感度が良すぎるだけなのです。

井島鍼灸院では、お子様の体質に合わせた優しい施術をします。
薬を使わず、お子様が本来持っている「治る力」「育つ力」を引き出すお手伝いをさせていただきます。
お子様の夜泣きや癇癪、敏感さでお困りの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。


とても感受性が豊かな子『HSC』 薬を使わない東洋医学という選択肢!

「うちの子、ちょっと敏感すぎるかも…」
「些細な音で起きてしまう」
「一度泣き出すと止まらない」
そんなお悩みを持つ親御さんへ。

今日は HSC(ひといちばい敏感な子) という気質と、
薬を使わない東洋医学・小児鍼によるサポート についてお話しします。

HSCとはどんな気質?

HSCとは
Highly Sensitive Child ― とても感受性が豊かな子
のこと。
病気でも、発達障害でもありません。
生まれ持った気質で、約5人に1人いると言われています。

HSCの子は

  • 音や光、匂い、服のチクチクに敏感
  • 人の表情や空気をすぐに感じ取る
  • 間違いや失敗を強く恐れる
  • 共感力がとても高い

だからこそ
外からの刺激を受け取りすぎて、
心と体が常に緊張し、疲れやすい 傾向があります。

その結果として
夜泣き
癇癪
おねしょ
チック
不安の強さ
といった形で現れることもあります。

東洋医学で見る「敏感さ」

昔の日本では、
子どものこうした状態を 「疳の虫」 と呼びました。
東洋医学では
刺激を受けすぎて、体の中のエネルギーがうまく巡らない状態
と考えます。

子どもは成長エネルギーがとても強い反面、
まだコントロールする力が未熟です。
HSCのように刺激を強く受け止めると、
体の内側がパンパンに張りつめ、
それが 夜泣きや癇癪として外にあふれる のです。

つまり
「しつけの問題」ではなく
体の調整が追いついていない状態 と捉えます。

小児鍼とは?

「子どもに鍼は痛そう…」
そう思われる方も多いかもしれません。

でも 小児鍼は刺しません。
鍼で皮膚をなでる
軽くさする
それだけです。
羽毛で撫でられるような心地よさです

時間は2〜10分ほど。
負担はほとんどありません。

なぜ優しく触れるだけで落ち着くの?

皮膚と脳は
お母さんのお腹の中で 同じ細胞から生まれた兄弟 のような関係です。
皮膚へのやさしい刺激は
直接、脳へ安心の信号を送ります。

そのとき分泌されるのが
オキシトシン(安心ホルモン)。

これにより

  • 自律神経が整う
  • 体の緊張が抜ける
  • 眠りが深くなる
  • 情緒が安定する

といった変化が期待できます。

HSCの子にとって
「刺さない・優しい・安心できる」 小児鍼は
とても相性の良いケア方法の一つです。

もし
「うちの子はHSCかも…」
と感じたら、
どうか
親のせいではない と知ってください。

それは
豊かな感性を持って生まれてきた個性 です。

環境を整え
関わり方を工夫し
必要に応じて
小児鍼のような体からのケアを取り入れる。
その積み重ねが
「わたしは、このままで大丈夫」
という安心感を育てていきます。

繊細な子どもと親御さんの心が
少しでも軽くなるお手伝いができれば嬉しいです。

投稿者: 井島鍼灸院

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