井島鍼灸院ブログ

2026.01.19更新

 【寒暖差疲労】「なんとなくダルい」「冷えが辛い」…その不調、気温差が原因かもしれません

こんにちは。
岐阜市で鍼専門の治療を行っている、鍼灸師の井島晴彦です。

暦の上では春が近づいていますが、まだまだ寒い日が続きますね。
さて、最近このような症状に悩まされてはいませんか?

  • しっかり寝たはずなのに、朝から体が重だるい
  • 肩こりや頭痛が、いつもより酷く感じる
  • 暖房の効いた部屋にいるのに、手足が冷えて温まらない

「ただの疲れだろう」と見過ごしてしまいがちですが、もし心当たりがあるなら、それは今話題の「寒暖差疲労(かんだんさひろう)」かもしれません。

今回は、この時期に急増する「寒暖差疲労」の正体と、なぜ当院の鍼治療が有効なのかについてお話しします。

気温差「7度」が体の負担になる

「寒暖差疲労」とは、簡単に言うと「体温調節のために、体のエネルギーを使い果たしてしまった状態」のことです。

私たちの体には、暑い時には汗をかき、寒い時には体を震わせて熱を作るという、体温の自動調整機能が備わっています。これをコントロールしているのが「自律神経」です。

しかし、前日との気温差や、1日の中での気温差が「7度以上」になると、この自律神経が過剰に働きすぎてしまいます。

例えるなら、エアコンの設定温度を頻繁に上げたり下げたりしているような状態です。そんな使い方をすれば電気代がかさむのと同じように、人間の体も激しい温度変化に対応しようとしてエネルギーを浪費し、いわゆる「ガス欠」を起こしてしまうのです。

これが、検査をしても原因がわからない「謎のダルさ」の正体です。

マッサージだけでは届かない「自律神経」へのアプローチ

疲れた時、マッサージに行かれる方も多いと思います。筋肉をほぐすことはもちろん良いことですが、寒暖差疲労の根本原因は「自律神経の乱れ」にあります。

ここで、鍼治療(はりちりょう)の出番です。

東洋医学では、寒暖差によって体の表面を守るバリア機能(衛気)が乱れ、体内のバランスが崩れると考えます。
鍼治療の最大の強みは、体の表面にあるツボ(経穴)を刺激することで、自律神経にダイレクトに働きかけられることです。

鍼の刺激は、脳に「リラックスしていいんだよ」という信号を送り、寒暖差への対応で高ぶりすぎた交感神経を鎮め、逆に疲弊している副交感神経の働きを助けます。

つまり、誤作動を起こしている体の「エアコン機能(体温調節機能)」を、正常な設定にリセットしてあげるのです。
これが、鍼治療を受けると体がポカポカし、深い眠りにつけるようになる理由の一つです。

季節の変わり目を元気に乗り切るために

「寒暖差疲労」は、放置すると慢性的な冷え性や、免疫力の低下にもつながりかねません。

「毎年この時期は調子が悪いから仕方ない」と諦めず、ぜひ一度、プロの鍼灸治療を頼ってください。
自律神経のバランスを整え、季節の変わり目に負けない体づくりをサポートさせていただきます。

辛い症状でお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

投稿者: 井島鍼灸院

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